ホームページは作って終わりではなく、効果的に運用していく必要があります。そうはいっても、何をすればいいのか分からないという方が多いかと思います。 今回はそんな方に向けて運用内容や効果などにも触れて解説していきます!
目次
そもそもホームページの運用とは
ホームページの運用とは、ホームページを制作した後に継続して行うコンテンツの更新や編集作業などのことです。 単にホームページを更新するのではなく、ユーザーの視点に立ち、ユーザーに求められているコンテンツを投稿することが大切です。
具体的な運用の作業内容
ホームページの更新
企業情報や商品・サービスについての最新情報を掲載します。こういった情報が更新されずに数年前の状態で止まっていると、ユーザーからの信頼を損なうことになります。 特に更新する情報がなくて困っている場合には、下記を参考にしてください。
<季節や節目のあいさつ・休業連絡>
- 12月/年末年始休暇のお知らせ
- 1月/新年のご挨拶
- 3月/年度末のご挨拶(結果報告、組織変更や異動情報)
- 4月/新入社員の紹介や会社概要の更新・新体制発表
- 5月/GW休暇のお知らせ ・8月/夏季休暇のお知らせ
<その他・随時更新したい内容>
- 営業に関するお知らせ(営業時間の変更や休業日など)
- サービスや価格の変更について
- 新メニュー・新サービスの紹介
- イベントやキャンペーン情報
- 求人募集
- 社内イベントの報告
- 社内スタッフ紹介
- 会社で取り組んでいること紹介
- 社内で流行していること
- SNSアカウント開設のお知らせ
コンテンツの作成
ブログなどを作成し、有益な情報を発信し続けることもホームページの運用にあたります。ブログなどを定期的に更新していることで、企業自体が継続していることの証明にもなり、信頼性のアップに繋がります。また、採用を検討している方にとっても重要な情報となるため積極的に発信していきましょう。
お問い合わせ対応
お問い合わせフォームを設置しているホームページである場合、ユーザーからのお問い合わせに対応する必要があります。ユーザーとのコミュニケーションを円滑にし、満足度を高めるためにレスポンスよく対応することは大切です。
運用の効果
信頼性のアップに繋がる
最新の情報が掲載されていることで、ユーザーに正確な情報を提供することができます。また、コンテンツの作成でも解説したように、定期的な更新は会社が継続している証明にもなりますので、信頼性のアップに繋がります。
ユーザーが増える
ホームページの更新やブログなどのコンテンツを作成し運用することで、Google検索などで検索結果の上位に表示される可能性が高まります。上位表示されることで、より多くのユーザーに見てもらうことができ、会社の業績アップにも繋がります。
リスク回避になる
ホームページの運用をすることで、サイト更新漏れや問い合わせ対応の遅延などのトラブルを回避することにも繋がります。
継続した運用をするにあたっての課題点
運用にあたっての課題点について、こちらでは箇条書き程度にまとめてみました。
詳細と課題の解決策については改めて紹介しますのでお待ちいただければと思います。
- ホームページ運用の担当者が必要になる
- 本業がある中で運用に携わると本業に集中できなくなる
- 継続的なコンテンツ作成が必要になる
- うまくデザインできない、魅力に欠ける
- 運用がうまくいかずアクセス数が伸びない
- マーケティングなどの知識に乏しい
【まとめ】
ホームページを制作してからそのままにしていたな・・・という方はぜひこれを機にうまく運用して、会社の信頼性アップに繋げてほしいと思います! また、運用の重要性は理解できたけどそこまで手が回らないという場合は、ケイデザインでホームページ運用を、ぜひご相談ください。