2023.12.13

SNSの種類と特徴について【LINE・YouTube・X・Instagram・Facebook】

ホームページの必要性・役割って?【SNSとの違い】では、ホームページの役割や強みについて、SNSとの比較を行い解説しました。
今回は、SNSについての種類や特徴、活用できる業界などについて詳しく解説し、ホームページとの効果的な利用にお役に立てればと思います!

SNSとは

SNSはSocial Networking Service(ソーシャルネットワーキングサービス)の略で、インターネット上のコミュニティサイトのことです。SNSは個人だけでなく、企業においても販売促進などのために活用されています。

統計からみるSNS

ICT総研の2022年度SNS利用動向に関する調査によると、国内におけるSNSの利用者は2022年末には8,270万人に達し、2024年末には8,388万人に達する見通しとのことです。

出典:https://ictr.co.jp/report/20220517-2.html/

同社のアンケート調査(2022年4月実施)によると、サービス利用率については、LINEの利用率が最も多い。次いでYouTube、X(旧:Twitter)、Instagram、Facebook、TikTokの順になっています。

出典:https://ictr.co.jp/report/20220517-2.html/

種類と特徴について

ここでは主要なSNSについての概要を紹介させていただきます。

LINE(ライン)

知り合いとの連絡など、メッセージのやり取りで交流するSNSです。
国内最大のコミュニケーションツール。

特徴相手の顔を見ながら話せる無料のビデオ通話機能がある
強み日本国内で利用者数が最も多い
メッセージの一斉送信や自動返信、クーポンの送付などの機能が豊富にある
活用できる業界ホテルや旅館、美容室など

YouTube(ユーチューブ)

検索エンジン大手のGoogleが提供している世界最大の動画の投稿で交流するSNSです。
YouTube(ユーチューブ)は、世界での利用者の多く、1日当たりの動画視聴回数は、数十億回に上ります。

特徴動画の投稿で交流
強み全世界で毎月25億人以上が利用、情報を分かりやすく伝達できる
活用できる業界IT業界や飲食業界、自動車業界など

X(旧:Twitter)

短い文章を投稿して交流するSNSです。
リポスト(旧:リツイート)という他の人の投稿を、自分のフォロワー(自分の投稿に興味のある人)に共有する機能によって、投稿が多くの人の目に触れる可能性があります。

特徴140文字以内の短い文章を投稿、リポスト(旧:リツイート)機能あり
強み拡散力がある
活用できる業界小売、食品業界、家電メーカーなど

Instagram(インスタグラム)

写真を投稿して交流するSNSです。
Instagram(インスタグラム)ではハッシュタグを投稿に付けることが多く、ハッシュタグをクリックすると、ハッシュタグに関連する投稿の一覧が表示されますので、手軽におしゃれな飲食店やスポットを探せます。

特徴写真を投稿して交流する、ストーリーズやリール、ショップ、ライブ配信などの機能あり
強み世界観を表現しやすい
活用できる業界アパレル、美容、飲食業界など

Facebook(フェイスブック)

比較的長めの日記風の文章を投稿して交流するSNSです。

特徴長めの文章を投稿して交流、利用者の年齢層が他のSNSに比べ、高い
強み実名制で正確な属性情報がストックされている
活用できる業界医療、教育、不動産など

Tik Tok(ティックトック)

短編動画を作成して投稿することで交流するSNSです。
撮影した動画(最大60秒)とBGMを組み合わせて編集することで、動画を作成し、投稿することができます。

特徴短編動画を作成して投稿する、10代~20代の若い人の利用が多い
強み拡散力が大きい
活用できる業界ファッション、化粧品、飲食など

まとめ】

今回ご紹介したようにSNSといっても様々な種類があり、それぞれ強みも違っています。
うまく強みに合わせた活用をしつつ、ホームページとも併用することでよりユーザーの安心感や信頼感を得ることに繋がります。活用に迷う場合はご相談に乗りますので、お気軽にご相談くださいね。

この記事を書いた人

がぜる

がぜる

コーディング担当。まだまだ勉強途中。ウォーキング、美術館巡り、コメダステイが好きな牡羊座の女!

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