忘れてませんか?増税後のWebサイト価格改定を!!
2019年10月1日に、消費税が10%に増税されましたね。
みなさんの会社や店舗でも、消費税増税に伴い商品やメニューの価格の見直しがおこなわれたかと思います。
では、その増税後に変更となった価格表記、
Webサイトやパンフレット、チラシなども、しっかり修正できていますか?
何故!?Webサイトの価格表示も同時に変えないとダメなのか。
それは、いくつかのデメリットがあるからです。
1.会社や店舗のイメージダウンに!
情報が更新されていないサイトではユーザーが不安になってしまいます。
みなさんも、一緒に考えてみてください。
Webサイトを閲覧したときに、載っている情報が古く、5年、10年も前から更新されていなかったらどう感じますか?「えっ、この店大丈夫かな?」「この店まだ営業しているのかな?」と不安に感じませんか?
電話をしても対応してもらえるのか…とイメージダウンにつながってしまいます。
2.アクセス数の減少の原因に!
情報を発信することで、リピーターの確保につながります。
Webサイト公開時は、「ホームページが新しくできたから観てね」とお客様に依頼したり、SNSを利用してPRしますよね? ですので、最初はある程度アクセス数の獲得ができまのすが、情報の更新、直近の動向など、何かしらの情報発信がなければ「閲覧するのも時間の無駄」と感じ、再びWebサイトに訪問しようとする意識も薄れてしまいます。その結果アクセス数はどんどん低下してしまうのです。
3.トラブルの原因に!
今回のように増税に伴う価格変更があった場合に、うっかりWebサイトの価格修正を忘れてしまうと、こんなことになりかねません。
「Webサイトの料金を確認して来店したのに、値段が違う(高い)なんてありえない!!」
とお客様の信頼を失うことになり、トラブルの原因にもなってしまいます。
もちろん、価格だけでなく取扱いをやめた商品をいつまでも掲載している、営業時間や電話番号が変更ができていないなど、注意するべき点は沢山あります。また年号も「平成」から「令和」に変わりましたが、システム等で自動化している場合は未だに平成のままかもしれません…。結構忘れがちですので、確認してみてくださいね!
<結論>
更新されていない、放置されたままのサイトは、せっかく閲覧しにきたユーザーに、
逆に悪い印象を与えてしまうという本末転倒な事態を引き起こし、ユーザーの損失や顧客離れにつながってしまいまいます。もちろん、毎日更新をしてください!ということではありませんが、適度に更新をすることで、安心感を持ってもらえるように心掛けてくださいね!
長文となりましたが、Webサイトを運営する上で更新の大切が少しでも理解していただければと思います。弊社でもサイトの更新作業や運営をおこなっております。
お困りの際は、お気軽にご相談ください。